
「ひめ恋」用第1話モノクロ原稿とカラーも無事上がり、ほっとしている今日この頃です。
先日ずっと気になっていた「奇想の王国・だまし絵展」をついに見に行きました。来月友人と映画を見に行くついでに行こうかと思っていたのですが、日程が微妙だったので、私用で出かけたついでにさくっと見に行きました。
場所は渋谷Bunkamuraザ・ミュージアム。平日なのに結構賑わっていました。大好評につき開館時間延長とあるのも納得です。
左はパンフレットです。この絵は以前見たことがあり、「絶対ふざけて描いたんだろうな(笑)」と思ってました。ところが説明のプレートを良く見ると、 時の神聖ローマ皇帝ルドルフ2世のために、宮廷画家のアルチンボルドが描いたもので、ローマ神話に出てくる季節や果物の神ウェルトゥムヌスになぞらえて、四季をも支配する皇帝の権力を讃えた絵だそうで…あ、マジだったんだと反省~。
他にも額から飛び出てくるような精密な絵や、正面から見ると二人なのに、横から見ると別の人が見える絵や、お?こんな所に日本画が!?と近くに寄って見ると、すっぱだかの小人の男たちが肉団子のように重なり合って女性の顔を形作っていたりと面白いものばかり。
個人的にはエッシャーとダリのだまし絵が生で見れたのが感動でした!なぜかエッシャーの絵の周りではココがこうでアレが…と解説する人が多くて可笑しかったです。
だまし絵の歴史を辿って、ヨーロッパからアメリカ、日本のだまし絵を見て回り、さらには現代の二次元を超えた三次元のだまし絵もあって、大満足でした。特にラストのパトリック・ヒューズ作の「水の都」は本当に騙されます。頑張っても目の焦点が合わなくなります。番組名は忘れましたが、以前たけしの番組で紹介され、出演者全員が度肝を抜かれていた、あの気分がリアルに味わえます!あれまで展示されてるとは思わなかったので、本当にラッキーでした!
作者のHPでフラッシュで公開されていますが、あえてリンクは貼りません。絶対自分の眼で見た方が面白いもの!…ただし、皆さん夢中になって上下左右に移動することになるので、ぶつからないよう要注意です(私は何度かぶつかりました…)。
Bunkamura
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/09_damashie/index.html
8月16日までやってるので、お時間のある方は是非ご覧下さい☆