予告と予告犯
先日無事原稿作業が終わりました![]()
来月(来年!)1月10日発売の絶対恋愛Sweet2月号に掲載予定です。今回カラーを描いたので、また発売以降メイキングをアップしたいと思います。
さて、予告はここまでで、ここからはレンタルが始まった映画「予告犯」の感想を。
原作が面白いらしいと知り、ちょっと前に読みましたが、
なにこの完成度…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
という衝撃(笑)
友人は「なんか…心が痛い!(面白いけど!)」という訳の分からない拒絶反応を起こして、2巻以降に手が出せていません(笑)
原作を1巻、いや1話でも読めば、止まらなくなります。
Amazonレビューにもある通り、私も慌てて続刊を買いに走った(サイトへ)次第です。
映画との比較で言うと、やはり個人的には漫画の方に軍配が上がります。
映画もキャストは(イメージと若干違う部分は事務所のもにょもにょなので置いといて)
一人一人は演技力のある方が多かった気がします。
主役のシンブンシこと生田斗真さんは(イケメンすぎる部分は置いといて)、アクション頑張ってるイメージですが、今回はそういった場面がない分、逆に難易度高めだったのではと思います。
特に新聞紙というマスクを被ってカメラに向かってしゃべるイントロ、あれば声色とちょっとしたしぐさで演技しなければなりません。
原作の主人公も、一部を除き表情を出さないので、役者泣かせ![]()
でも中盤以降は乗ってきたのか、声の演技も良かったです。
ジャニーズのタレントさんたちは、器用で能力も高く、わりとなんでもこなせる反面、例えば演技一つに絞ることが出来ないというジレンマがあると思うのですが、超個人的には、生田さんはイケメンキャラを捨てたら、もっと色んな魅力が出るのではと思います(周りがそうさせないかもですが…)
脳男もウロボロスもイケメンパラダイスも面白かったので、今後の活躍も期待してます![]()
映画の最後のシーンは、原作にはなかったので、仲間と戯れる主人公の素顔が見れてとても良かったです。すべてを計画し、自分だけ責任を負おうと納得した上での生田さんの柔らかい表情に救われました。
相手役の、女刑事吉野警部補こと戸田恵梨香さんは、低めの声(ドス声含む)が素敵![]()
原作イメージが長身の美人姉さんなので、美人は共通としても、ちょっと迫力では足りない気はしますが、そこはドス声でカバー(笑)
個人的には、もっと戸田さんの存在感を出すような演出があると良かったなと思います。
原作では映画にないエピソードがたくさんあるので、そこで「あ、こんなキャラなんだ」とわかって共感できるのですが、映画では少なかった印象です。
特に映画のテンポが、漫画原作に比べて遅いので、もったいない…と思って見てました。
動画なので静止画の漫画よりスピードもあって情報量は多いはずなのに、なぜか漫画の方がスピード感があるし、大衆の熱狂が上り詰めていく感じがよく表現されてて「漫画スゲー」とただただ脱帽です。
と、ここまで映画版をディスってる感じですが、中盤終盤にかけて、原作にはないエピソードが入ってきて、いい感じになってきます。
おっと思ったのは吉野警部補の正義感につながる幼少時のエピソード。
給食費が払えず、学校でいじめられた(リュックに落書き)ようで、橋の欄干上に上り、川面を見つめてると、諦めるよりもっと頑張ればいいと思い直すのです。その時のことを思い出し、捜査に戻ろうとすると、生田さん(に見えた通行人)が、頑張れるだけ幸せだと呟くシーン。
頑張っても、頑張ったがゆえに不幸に落ちていく人間もいるのだ、という現実を知り、助けられなかった悔しさと怒りでシンブンシを抱いて泣くラストシーン。
追加されたエピソードがあるからこそ、吉野警部補が心揺さぶられる姿に共感できます。
あとは前述のラストのシーン。
原作とは多少違いますが、あれでシンブンシこと奥田がどれだけ完璧な計画を立て、かつ仲間思いだったのか、ということがわかります。
メタボこと荒川良々さんが、供述の時に思わず泣き出したのも、このシーンがあるから。二度泣きです。
結論としては…
「原作を読んで、映画も見る」
これでしょう![]()
原作は、諸所の事情で映像化できない場面が色々あり、またそこが面白いので(現実感が半端ない)、映画を先に見たとしても、原作も十分楽しめると思います!
自分の漫画の予告より、だいぶ予告犯を押してしまった(笑)
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